格安スマホ端末入手の方法について

格安SIMに対応しているスマホを入手するにはどうすればいいのでしょうか。格安SIMは手に入れることができたとしてもスマホが手に入らなければ格安スマホを使うことはできません。ここでは入手方法について詳しく見ていきたいと思います

■SIMフリースマホを買う
SIMフリースマホは少し前まではほとんど出回っていないので、探すのが大変でした。海外ではあったかもしれませんが、日本国内では出回っていなかったのです。新しいSIMフリーのスマホを購入するためには、海外で通信販売されているモデルなどを探してネット購入することが主な方法として利用されていたのですが、国内でも、富士通が出しているスマホ、シャープが出しているスマホでSIMフリーのスマホが少しずつ出回りだしたので、国内でも手に入るようになりました。セブンイレブンなどでも数量限定でイベントとコラボしているタイプを出していることもあるといいます。

■ドコモのスマホを使用する
自社通信回線を持たないで携帯会社の通信回線を使ってデータ通信をしている業者でドコモの通信回線を借りている業者ならドコモのスマホが使用できるので、それならドコモのスマホを使えばいいでしょう。これと同じように、別のキャリアでもソフトバンク回線を使っている格安のSIMはソフトバンクのスマホが使えますし、auの格安SIMはauのスマホが使えるので、対応している、借りている通信回線を調べれば利用することができるでしょう。

■SIMロックを解除して使う
これは誰でもできる方法ではないのですが、2015年5月以降に発売されている機種に関しては半年以降ならSIMロック解除ができます。2015年4月以前の機種は購入した日からSIMロック解除できるようになっています。また業者に依頼すればSIMロックしてくれるところもありますので探してみるといいでしょう。

[入手方法の次は費用についてみていきましょう]
格安スマホにかかる費用は?

格安スマホにかかる費用は?

格安スマホをこれから持とうと思っている人は必要となる費用はどれくらいかかるのか、少し不安を抱えている人もいるかもしれません。格安SIMや格安スマホがどれくらいお得なのか、それも大事ですがかかる費用も抑えておきましょう。

■最初にかかる格安スマホの費用は?
初期費用が最初にかかりますし月額基本料金、スマホそのものの端末代金、通話料金、オプション料金がかかります。オプション料金は自分で付けるかどうかを決定することができますので、つける必要がないという人は、つける必要がありませんので省くことができます。オプションとして例えばどのようなものがあるかといえば、キャッチホンや留守番電話、転送電話や国際電話をかける際のローミングなどがあります。

■初期費用はどれくらいかかるの?
格安スマホをこれから持とうと思った場合の初期費用ですが、だいたいどこの業者を利用したとしても3000円前後というのが相場です。大手の携帯電話会社と、初期費用に関してはそれほど変わらないでしょう。

■月額基本料金は?
月額の料金、これはどのプランにするかで変わるのですが、格安SIMに絶対にデータ通信費用は入っています。1-2GBプランの人ならとっても安い700円前後で、3GBのプランの人なら千円程度、5GBプランの人なら1500円前後くらいの値段設定がされているでしょう。これは自分で選ぶことができるのですが、これにプラスして音声電話をつけたいと思っている人はそれにプラスされますし、普通のスマホには標準で装備されているSMSも、ついていませんから、付けたい場合にはそれもプラスすることになります。2GBのデータ通信と、音声通話料、SMSの機能をつけるとだいたい1500円強くらいの値段になるでしょう。